セントパーツ株式会社

自動車を廃車するに当たっての素朴な疑問にお答えします

税還付と自賠責保険の払戻について

支払済の自動車税、重量税は残り期間に応じて還付が受けられます
お支払済の自賠責保険は残り期間に応じて返戻が受けられます

自動車税

通常5月に送付されてくる納付書に基づいてお支払されている金額は当年度の4月から3月までの12ヶ月分を前払いしている形となります。
自動車を廃車(抹消登録)した際は、抹消月の翌月から3月までの期間分の自動車税が還付されます。自動車税の還付までの流れは以下となります。

  1. 車両お引き取り時に名義変更に必要な書類をお預かりします。
  2. 当社にて抹消登録を行います。
  3. 抹消後、お客様宛に管轄の自動車税事務所から、還付先の銀行口座のお尋ねに関するハガキが届きます。
  4. お客様にて必要事項を記入をいただき、管轄の自動車税事務所へハガキを返信いただきます。
  5. 管轄の自動車税事務所からお客様の銀行口座へ還付金が振込まれます。

通常、抹消から還付されるまでの期間は1〜3ヶ月となります。
ただ、残念ながら自動車税とは異なる軽自動車税(市町村税)が課税されている軽自動車は還付を受けることができません。
自動車税の還付金は「自動車税年額÷12×抹消登録月翌月から3月までの月数(100円未満は切捨て)」で算出されます。

重量税

重量税は車両購入時や車検取得時に、車検期間に応じて自動車保有者に対して課税される国税です。

車両購入時や車検取得時は次回車検までの期間分を前払いしている形となります。
自動車を廃車(抹消登録)した際は、抹消日(もしくはリサイクルシステム上の引取報告日)から車検終了日までの残り月数分の重量税が還付されます。

通常、抹消から還付されるまでの期間は3〜4ヶ月となりますが、弊社では還付額を明確にした上で、立て替え払いをいたします。

重量税の還付金は「重量税納付額÷車検有効期間×車検残存期間」で算出されます。なお重量税は納付年度や年式等により金額が異なります。
車検有効期間とは、車検を受けた後の次の車検までの期間です(乗用車の新車登録時だと3年、車検時だと2年)。

自賠責保険

自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)は全ての自動車運行者に加入が義務付けられている保険で、“強制保険”とも言われています。

通常は新車購入時や車検取得時に、次回車検までの期間分を前払いしている形となります。
自動車を廃車(抹消登録)した際は、保険会社へ解約手続きを行った日の翌月から自賠責保険有効期限までの期間と保険会社の基準料率に応じた自賠責保険料金が返戻されます。

通常、保険会社へ解約手続きを行った日から返戻されるまでの期間は1〜2週間となりますが、弊社では手続き代行だけでなく、返戻金を明確にした上で立て替え払いをいたします。

自賠責保険の還付金は損害保険会社によって支払った金額に対する還付比率が異なりますが、概ね8割前後となります。
そのため、当社にて手続きを代行させていただく場合は、「自賠責保険納付額÷保険対象期間×保険残存期間×0.8」で算出いたします。なお、自賠責保険額はお支払年度によって金額が異なります。
保険残存期間1ヵ月当り800円程度の自賠責保険還付金ですが、多くの中古車買取業者様では車両買取代金に含められているケースが多いようです。

※保険会社によって金額が異なりますので、参考値として捉えてください