Message

代表メッセージ

お客様、取引先、従業員すべてに
利益を提供できる事業運営を目指す。

元々10代の頃からバイクが好きで、高校に行く時間を削ってでも、バイクへ乗ることとアルバイトに明け暮れていました。
運よく新卒でスズキに入社でき、社会人スタートを切ることができました。最終面接で尊敬する人を”本田宗一郎さん”と答えたことを昨日のように思い出します。
その後、縁があって矢野経済研究所で自動車産業の調査研究をするようになり、業界知識のみならず、様々な経営者や事業担当者のお考えを学ぶ機会を得ることができました。

身の上話から入ってしまいましたが、バイクや車が好きで働き始め、良い職場環境に恵まれたこともあり、有難いことに今もその好きな業界で生きていくことができています。

Profile

大阪生まれ奈良育ちの関西人

1999
  • 青山学院大学 卒業
  • スズキ株式会社 入社
2003
株式会社矢野経済研究所 入社
2013.3
セントパーツ 株式会社設立 代表取締役就任
2020.5
日本中古車輸出協同組合 理事就任
代表取締役
種谷 謙一

皆様の役に立ちながら、
面白いことができる仕事

創業のきっかけは、中古車市場をメインとしたアフターマーケットの調査研究をしていた時でした。
国内の自動車解体業者へ訪問すると、「いやぁ、この仕事は自動車リサイクル法ができて、商売あがったりだ。」という話を度々聞きました。一方で、ロシアやドバイ、マレーシアなどへ行くと、海外の方が「日本の中古部品の品質は素晴らしいよ。いくらでも欲しい。」と言います。
「ちょっと何かおかしいんじゃない?」と感じたことが、そもそもの始まりです。
この違和感を納得感のある形にすれば、自動車解体業者のみならず、そこへ車両を引き渡す自動車販売会社、海外のエンドユーザー、皆が幸せになる仕事ができるのではないか?と考え、その仮説を検証しながら、現在仕事を進めています。

キレイごとに聞こえるかもしれませんが、私自身は決して社長をしたくて起業したわけでもありませんし、お金が欲しくて起業したわけでもありません。自分の考えを元に興した事業が育つことで、周りの皆様に少しでも役に立ちながら面白いことができると思い、会社を創ることになりました。

創業の地は岐阜県羽島市ですが、我々の事業に適した立地であることと、近隣に応援して下さる業界の方々がいてくれたという理由で、住んだこともない地を選びました。このように、創業時点から人の助けを借りて成り立ってきた会社ですので、まずはその皆様に仕事を通じてお返しができる会社にならなければいけません。

笑顔をもたらすことのできる
会社を目指して

当社で働いてくれているスタッフについても同じです。創業準備時は何もない空き工場でしたが、そこで面接を受けたスタッフがよくもまぁ入社してくれたと感謝しています。私が逆の立場なら、怪しくて辞退していたと思います。ちなみに、今工場を全て任せているのは面接第1号のスタッフです。こういったスタッフの皆にも、ここで働いていて良かったと思う会社にしていきたいと考えています。私自身が会社員として勤めていた経験も踏まえ、私自身が働きたくない会社にはしないつもりでいます。

お客様、取引先についても同じです。右も左も分からなかった創業時からお世話になっている皆様、これから出会う皆様にも満足してもらえるような会社になりたいと考えています。短期的な売上と利益を求めることになると、必ず歪が生まれてくると思います。その歪というのは、多少お客様から多めのお金をいただく、であるとか、価格という面だけで頻繁に取引先を切り替える、という形であらわれるかと思います。ビジネスをしている以上、長く良い関係をお互いに築いていくことこそが、将来の自分たちのためになると信じています。短期的な売上と利益を求めて動き回るのは、ハムスターがグルグルと輪の中で走り続けていることと同義かと考えています。

このように当社にかかわって下さる皆様には、少しでも満足いただけるような取組みを行い、”笑顔”をもたらすことができる会社になるよう、スタッフ全員で取り組んでまいります。

これからも当社へのご指導とご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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