初めて、車の運転免許を取った時の感動が今に続いているのかもしれません。色々な車を運転してみたくて、ガソリンスタンドでアルバイトをして、洗車や軽作業がとても楽しかったのを覚えています。その後、車検工場の事務をしたのですが、やっぱり車に触れたくて、セントパーツに入社しました。

解体現場は大まかに、液処理、前処理、エンジン落とし、重機による解体と分かれていますが、私は、前処理を担当しています。ここでは、部品取り、エアバッグの処理、エンジンを主として、リユース、リサイクルで分別し、エンジンを落としやすくするためのポジションです。

入社したばかりの頃、大先輩の指導のもと、溶断機でレジアスエースのシャーシカットを対応させていただきました。車の下にタイヤが敷いてあったので、心配で安全確認したところ『大丈夫』と言われ、途中で昼休憩に入り、戻ると、エンジンががまるこげになっているという事がありました。「安全は自ら見て考えるべきものである」ということを学び、いい経験をさせて頂きました。

自由です。物事を柔軟にとらえ、臨機応変に対応する事が大事になってきます。