管理職の心得
客観性の理解
- 01.部内(課内)だけでなく、会社全体の視点から物事を考えられること
- 02.お客様、スタッフなど周りの人達それぞれの立場になって客観的に物事を考えらえること
- 03.足元だけではなく長期的な視点から物事を考えられること
人員育成の理解
- 04.技術だけでなく、人間力が成長するための育成が重要な仕事と理解すること
- 05.管理職は決して人間的に偉いわけではないという当たり前のことを理解すること
- 06.自分のコピーを育てることが育成ではないと理解すること
- 07.上司のためではなく、お客様とスタッフ全員の器である会社のために働くことが重要であるとスタッフに理解浸透させること
- 08.指示をされた側の責任は指示をした側の責任であると理解すること
- 09.人はそれぞれ異なり、完璧な人間は世の中に存在しないと理解すること
- 10.やらない人の言うことは誰も聞かないことを理解すること
環境づくりの理解
- 11.周りの人達が気軽に相談しやすい雰囲気を整えることが仕事と理解すること
- 12.周りの人達それぞれが活き活きと働ける職場作りが仕事と理解すること
- 13.一つの腐ったミカンが箱全体のミカンを腐らせることを理解すること
- 14.一人の自己保身が組織全体を衰退させることを理解すること
- 15.両立が理想であるものの、協力関係と仲良しは違うことを理解すること
これらに反する管理職がいる際は会社の任命責任となりますので、各自が上長を飛び越えて会社へ客観的に報告してください。